那須のごみ事情
都会のマンションにお住まいの方は、24時間いつでもマンションのごみ置き場にごみを出せる、などは普通のことかもしれませんね。あるいは、歩いていける自治体のごみ集積場を
ご利用になるのが一般的だと思います。
那須でももちろん、自治体のごみ置き場が利用できます。また別荘地では、管理会社によるごみ置き場にいつでも出せます。
(那須は田舎ですので、歩いてでなく車でごみ置き場に行かれる方が多いですが。)
でも町内会や自治会のない地域だったり、あっても入会しなかったりの場合は、どうするのでしょう。
そういうときは、だいたい2パターンです。まず、別荘で短期滞在の場合は、自宅に持ち帰る。もうひとつは、ご自身で自治体のごみ処理場に持ち込む。
写真は、那須塩原市のクリーンセンターです。こんなのどかな場所にあります。
那須塩原クリーンセンターではごみは10キロ150円で引き取ってもらえます。別に自治体の有料ごみ袋に入れていれば、その分はもちろん無料です。那須町ではクリーンステーションといいますが、こちらも同様です。
これらの施設が便利なのは、粗大ごみでもなんでも、車に積んでぽいっと持っていける点ですね。街中だと粗大ごみの券を購入してうんぬん、資源ごみも各種分別袋に入れてあれこれなど、いろいろ面倒ですが、ごみ処理場ではただ持ち込めば良い。
軽トラの荷台に、伐採した木の枝などを袋詰めもなにもせずそのまま積んで、そのまま下ろして、なんてことをされている方もよくいらっしゃいます。(あれを見ると私も軽トラがほしくなります。)
しょっちゅう処理場に行くのはたいへんでしょうから、おすすめなのはお庭にコンポスターを置くことです。定住なら自治体から補助金をもらえますので、購入費用の一部にあてられますよ。
コンポスターで生ごみを始末すれば、処理場に行くのはときどきでいいと思います。ごみをためておく場所さえあれば、2〜3ヶ月に一度という強者もいます。(私のことです。)
コンポスターに入れた生ごみは、もちろん良い肥料になりますので、家庭菜園に利用できますね。コンポスターに捨てたかぼちゃの種から勝手に芽が出て、定植したら庭中かぼちゃだらけ、なんてこともありました。楽しいし、かわいいのです。
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