サルスベリ
真夏の空が続いています。
サルスベリは百日紅と書きますが、この木は白花です。そして那須では100日間も咲きません。高原の気候で開花が遅いからですね。
今ごろがだいたい花のピークでしょうか。あちらこちらの庭先で、赤やピンク、そして白のサルスベリが、夏を謳歌しています。
30号線の関谷と高林の間では、街路樹としてサルスベリが多く植えられており、私はひとり勝手にサルスベリロードと呼んでいます。
ミソハギ科で中国南部の原産だそうですが、南仏が舞台の映画でもよく見かけますね。良き田舎らしさとしゃれた明るさを感じます。
ちなみにサルスベリはフランス語で「Lilas des Indes」、そういえばリラの花と咲き方が似ている。
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