ヨウシュヤマゴボウ
庭に勝手に生えてくるもののひとつ、ヨウシュヤマゴボウです。
いつもは小さいうちに切ってしまうのですが、今年はなんとなく残していたら、元気いっぱい育ちました。
2メートルくらいにまでなり、赤い茎が太くて硬いので、大きくなると切るのがなかなか大変です。ゴボウという名の通り根っこも太くて長いため、抜くのはすでに私には無理ですから、もう切っただけでほっておきます。
なかなかうつくしいのです。黒く熟した果実からは、赤紫の果汁がとれ、染料になるそうです。
が、この植物には、毒性があるのでご注意ください。
誤食すると、けっこう強い症状が出ます。
ブドウみたいなかんじもしますよね。おいしそうに見えます。こんなふうに房になっていると間違えないでしょうが、果実だけだとブルーベリーと思うかもしれません。
でも、こういう植物って、なんのために毒を持つのでしょう? 不思議です。鳥に食べてもらって繁殖するのが実のありかたなのじゃないかと思のですが・・・
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