羽田沼の白鳥
大田原市の羽田沼(はんだぬま)に白鳥が飛来する季節です。
大田原市の観光案内サイトによると、「春から夏の間、遠い北国の水辺で卵を産み、子育てをしていたハクチョウたちは、冬が近づくと越冬地を求め約1週間かけて数千キロも南下します。羽田沼へも、毎年約百羽のハクチョウたちと、千数百羽のカモが一緒に3月末頃まで、ゆっくりと一冬を過ごします。」ということです。約100羽とありますが、最盛期には200羽もの白鳥がやってきたそうです。ですが、最近では飛来地が分散して、少ない年もあるとのこと。
数千キロも渡って、ようこそようこそ。鴨に混ざって悠々としていますね。(これは数年前の写真です。)
野鳥に餌をやってはいけないのですが、鴨たちはすっかり餌付けされているので、どうも忙しそうです。
地球規模で気候変動がある昨今、自然の姿も変わります。こうも暖冬だと、飛来地も変わっていくのでしょう。今年の飛来情報は見つけることができませんでしたが、早朝には沼にいることが多いらしいですよ。(日中は近くの畑などに移動している。)
白鳥が少ないときは、どうぞ鴨に癒されてください。私は鴨さんが大好きなので、鴨カモかもカモ〜ンと、夢中になって走り回っていました。
羽田沼の近くには、「那須の与一の郷」という道の駅があります。那須与一伝承館も併設されており、那須与一ゆかりの地として、那須家に伝わる資料が展示公開されています。
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