8月も終わりです。夏中次々と咲いていたオシロイバナも盛りを過ぎました。

この花の黒い種を割ると、ご存知のように白い粉が入っています。
ままごとのチビ母さんのおしろいにして遊べるからオシロイバナ。
夕方になって咲き、翌朝しぼんでしまいますが、夕暮れ時の赤みがかった空気の中で姿も香りも風情があり、どこにでもある平凡な花とはいえ、なかなか愛すべき存在です。
うちはこのピンクだけなのですが、黄色いのも欲しい・・・
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし オシロイバナ
この吾輩くん、ほんとに名前はまだないらしいです。

弊社の事務所と敷地続きの「那須 クレシオンカフェ」さんにどうやら居ついてしまった黒い子猫。
お店の表で餌ももらっているようで、いたいけな子猫が、だんだんとやんちゃになっていく様子を毎日見ております。
クレシオンさんは、とてもすてきなカフェですから、また別の機会にあらためてご紹介したいと思っています。弊社でもランチ会やイベントにどしどし利用させていただく予定ですので!
どうぞお楽しみに。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし クレシオン カフェ
昨日の夕方、大葉を採りに庭に出ると、キジの母子がいました。
母鳥が「こっこここ」と低い声で鳴くと(雌のキジの声を初めて聞きました)チビキジがたたーっと逃げていきます。まだ脚が短いのに、母鳥と同じスピードで走るのですから、すごい速さで脚を交互に出すわけです。か、かわいい・・・
さて写真は、今朝8時ごろ西岩崎ポケットパークから撮ったもの。曇り空です。

気温は22度でした。秋の足音が聞こえます。
不動産を購入クリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし
こんにちは、不動産のクリスです。
那須高原では、どんどん季節が変わっています。朝夕はほんとうに空気がひんやり。

夜明けも遅くなってきました。
春も桜が咲くころはそわそわしてしまいますが、夏の終わりもまた心がざわつきます。
なにかやり残したことがあるような淡い後悔に似ているのは、夏休みが終わる前の小学生の気持ちみたいなものでしょうか。
とはいえ、秋の空はうつくしいです。澄んで高くなる青空、そして朝焼け。
那須は空がとても広いので、いつまでも見ていたくなります。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし 自然
昨日は仕事が休みなので、自宅の庭の草刈りをしていました。
那須に越してきてはじめのころは、雑草たちがかわいいくて、無情にどんどん刈ったりできなかったのですが、放っておくととんでもないことになってしまうのが身にしみましたので、このごろでは容赦なく刈ります。刈っても刈ってもまた生えてきますから大丈夫です。雑草は頼もしい!

写真はヘクソカズラの花です。
茎や葉に独特なにおいがあるため「屁」とか「くそ」とかヒドい名前が付けられていますけれど、とても可憐です。
ただし蔓ものなので、はびこるとなかなかやっかいかな。
雑草って、ほんとうにひどい名前を付けられているものがありますよね。ハキダメギクとかオオイヌノフグリとか、花はとってもかわいいのに。
ママコノシリヌグイに至っては、呆れるより先にもう笑ってしまいます。(これも花はかわいいです!)
これからの季節は、野の花観察が楽しいです。空を見上げたり地面に目を落としたり、お散歩していても忙しいのです。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし 散歩 雑草 野花
二拠点居住という言い方は、そろそろ市民権を得ているのでしょうか。「二地域居住」のほかに「二拠点生活」「デュアルライフ」「マルチハビテーション」など、いろいろな呼び方をされていますが、要するに、生活の場を二カ所に持つということです。それって別荘を所有するのとどこが違うの?という感じですが、やっぱりちょっと違うだろうと思います。
二拠点居住には、「生活」というものがあります。別荘をときどき訪れるよりはもっと地に足がついた、というような。「生活」ですから、その土地に半分根を下ろして住み付く感覚です。ここは自分の場所だという気持ちを持つということです。
私自身、那須へ移住してきた身ですので、那須を第二のふるさとにするのはとても素敵なことだと、心から言うことができます。那須に来てよかったなあと、四季折々に思います。
二拠点居住であるならば、那須の田舎と、もう片方は都会がいいですね。そうであれば、新鮮な感覚をいつまでも持ち続けることができるでしょう。移動するたびにリフレッシュしますよ。
もちろん街と田舎でなくても楽しいです。那須には海はありませんから、たとえば海辺の住まいと山の住まい、どちらも手に入れちゃうなんていかがですか。

(写真は早春の熱海です)
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし 二拠点居住 移住
那須に一戸建てを持つ動機はさまざまです。犬を飼いたい、自然の中を散歩したい、大きな音で音楽を聴きたい演奏したい、ターシャさんみたいな庭を造りたい、陶芸をしたい、週末に山登りしたい、温泉めぐりをしたい、釣りに明け暮れたい、家庭菜園を作りたい...などなどほかにもいろいろあるでしょう。
なかでも家庭菜園作りは、多くのお客さまからお聞きする動機です。

写真はきゅうりの花。空に向かって元気な蔓です。
家庭菜園をしなくても、那須では産直場で安くて新鮮な高原野菜が豊富に売られていますけれど、やはり庭から採ってきたばかりの野菜は格別ですね。
今年私は種からでなく「びっくり市 木の木」(びっくりきのこと読みます)さんで苗を買いました。ホームセンターの野菜苗も良いですが、木の木さんの苗はとても丈夫でしたよ。
ただし別荘が標高の高いところにある場合は要注意。猿たちと野菜をシェアする関係になってしまいます。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし 家庭菜園
いったいまた入梅したのかしら?というほど毎日雨が降っています。おかげでずいぶんと涼しい空気になったのですけれども。
さて、今日はまた別荘の紹介をさせてください。
私が入社していちばん最初にご案内した物件であるため特別印象深いのですが、いま思い返してもそのときの感動がよみがえります。
物件は「ヌヴォラ」といいます。イタリア語で「雲」です。

中古別荘は、もうすっかりお引越し済みの場合もありますが、まだオーナーさまがご使用になりながら売却に出しているということもよくあります。ヌヴォラの場合は後者です。そして、内覧ご希望のお客さまをご案内した時に、ちょうどオーナーさまが来られていて、自ら別荘についていろいろお話してくださいました。
やはり、その別荘の魅力をよくご存じの方から直接お話を伺うと違います。那須と、別荘への思いが深く伝わってきました。お家には、それぞれの歴史があるのだということが、よくわかります。
お庭に植えた樹木がまだ若かったときのこと、お孫さんたちが来てどんなににぎやかだったかということ、四季折々、優しくも厳しい自然を深々と味わって、都会のお仕事の疲れをいやしてこられたこと。和室で、静かに本を読んでおられたオーナーさまの姿が心に焼き付いているのです。
世代が変わるにつれ、長く愛した別荘も、いつか手放すときがやってくるかもしれません。そのときに新しい次の方が、またその別荘を愛してくださるよう、私はいつも願います。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし
ときどき、「あなたの一番好きな別荘はどれ?」と聞かれることがあります。
別荘は、どこもそれぞれかわいいところがあって、惚れやすい?体質の私はすぐに好きになってしまうのですが、ひとつだけあげるなら、断然「懐郷」です。

別荘地では珍しく、門扉が設けられており、中に入っていくとき、特別な気持ちがします。

山小屋の風情を持ちながらも豪華な室内は、どことなく、八ヶ岳高原ロッジに似ています。

そしてなによりこの眺望!これを独り占めなのです。

一階の和室もとても良いです。
「静謐」とは、このようなお部屋にふさわしい言葉ですね。炉畳が切ってあり、お茶室として使えるのですよ。
最近では、「本を読むために別荘を買いたい」とおっしゃるお客さまに、この物件をお勧めしました。
静かな和室に文机で、あるいは2階のリビングでくつろぎながら・・・そんな姿がありありと目に浮かぶ別荘だからです。
温泉引き込み済み、シャッター付きのガレージ、きちんと造園されたお庭、どこをとっても申し分ありません。
・・・と、また物件愛炸裂中でございます。
那須にはこのほかにもたくさんの別荘があります。
お手頃でコンパクトなもの、リフォーム欲をそそるものなども多くありますから、どうぞホームページをじっくりご覧になってくださいね。
価格順、広さ順などで並べ替えることもできますよ。那須バーチャル別荘巡りをお楽しみください。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし
こんにちは、不動産のクリスです。
今日は、スタッフのミーティングとお疲れさま会を兼ねて、那須街道の「ル・クグロフ」にやってきました。

広谷地交差点から那須街道を上がってすぐのところに、約2年前にオープンしたアルザス料理とスイーツのお店です。

今は夏休みメニューになっていて、看板料理のシュークルートはありませんでした。

最初に出てくるサラダ、

カニのタルトフランベ、

ベッコフ、アルザス地方らしい器に入っています。

ベッコフの蓋を開けるとこのような。
那須には個性あるお店がたくさんあります。今後もときどきご紹介してまいりますのでお楽しみに!
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし
おはようございます。不動産のクリスです。
弊社では、中古別荘をご購入になる方のお手伝いとともに、お手放しになる方のお手伝いもさせていただいています。
ライフスタイルは移り変わるもの。那須での別荘がご家族にとってあまり必要ではなくなったなら、次の方にお譲りになるのは、良い選択です。

弊社では、買い取りもしております。どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
お売りになるときの詳細については、こちらの記事をご覧くださいませ。→
不動産のクリス 那須 中古別荘 売却 買取
那須は自然が豊富です。動物も植物も。
少し山の方に行くと、猿たちを見かけることも多いですが、今日はキジを紹介します。

キジが庭に来るなんて想像できますか。しょっちゅう来るんですよ。しかも我が物顔に!
写真は、鳴くときにつきものの動作、母衣打ち(ほろうち)しているところです。繁殖期にはよくこういうのが見られます。
無事ヒナが育ってくると、一家で来ることもあります。キジは雌だけで子育てするとWikipedia に書いてありますけれど、雌が子どもたちに草の種や葉っぱを食べさせているときは、雄はあたりを見張っているような様子をしています。
キジはお腹が太っていて、なるほど飛ぶのが苦手そうな姿です。でも走るのは異常に早いから、おかしくて笑ってしまうのです。
不動産のクリス 那須 中古別荘
リゾート 田舎暮らし